バセドウ病の症状
また、手が震えたり、微熱が続いたり、暑がりになったり、汗がいっぱいの出たりします。
脈が速くなり、心臓がバクバクする、不整脈が出るなどもバセドウ病の症状です。
それから、バセドウ病になると、階段を上ったり、ちょっと動いたりしただけで、動悸や息切れがします。
体が、疲弊やすくなっているのも、この病気の特質です。
階段を上って、心臓がバクバクしてしまっても、ただの体ちから低下だと思ってしまう人がほとんどです。
まさか、それが甲状腺の病気だなんて願望ませんよね。
甲状腺は首にあり、甲状腺に異常が有ると、それが腫れて、外からでもわかるようになります。
首が太くなった、ワイシャツの首ボタンがとめられなくなった、そんな方は甲状腺が腫れているのかもしれません。
其れから、イライラする、飽きっぽく根気がなくなったり、落ちつきがなくなったり、集中力がなくなったりすることもバセドウ病の症状です。
また、精神不安定になったり、不眠症状が出たりすることも、バセドウ病が疑われます。
ですが、これらの症状が長く続く場合は、受診したほうが良いです。
また、バセドウ病は、甲状腺が腫れてきますから、見ただけでも首がぽっこりと腫れているのがわかる場合もあります。
ですが、本人は疲弊やすくなっている症状を「ただの運動不足だ」と思ってしまうことが多数、この症状を見落とす人が数多いのです。
確蟹、ちょっと階段を上っただけ、ちょっと運動しただけで、直ぐに疲れたり、息切れがしたり、そんな場合は、「体力がなくなったなあ」と思うでしょう。
高松市 ラファミーユ