噛む猫をしつける
又、猫が噛んだ瞬間、叩くなど、体罰を与えることは、しつけとは違うと思うのです。
ですが、人間と言うものは自分が痛いおもいをさせられたからと言って、猫をぶったり、強く押しのけたりしてしまいがちですが、これはやめましょう。
では、噛み付いた猫に、どのようなしつけをしたら良いのでしょうか。
もし、猫が噛んだら、その場で大きな声を出さずに、ひとまず、落ち着いて強い口調で、「ダメよ!」と言います。
猫から見てみれば、人間は自分より何倍も大きい生き物です。
其れが、自分を押さえつけたり、ぶったりすれば、猫にとって、人間は恐怖以外の何ものでも有りません。
体罰は猫にとっては暴パワーです。
猫は人間から、攻撃されたとおもいますから、其れで、飼い主に不信感を抱くこともあります。
「飼い犬に手を噛まれる」と言うことわざがありますが、飼い猫にも手を噛まれることがあります。
猫は、ふざけて噛んだり、遊んでいるつもりで噛んだりするケース、しつけのつもりが、怒鳴って猫を怖がらることは逆効果だと言われています。
又、攻撃されたのだから、自己防衛をしようとして、余計に噛み付き、凶暴にさせてしまう可能性もあります。
可愛い猫が凶暴になってしまうのは、言ってみれば飼い主に責任があると思うのです。
「人に噛んだら痛いでしょう!悪い子だね!ダメなのよ!」など、長いフレーズですと、猫は当然、理解出来ませんから、怖い顔をして短いフレーズで強く「ダメ!」と言いましょう。
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