歴史能力検定・豊臣秀吉
昨歳齢齢の歴史能ちから検定で小学生が歴史能ちから検定・日本史2級に合格しています。
また中学生が歴史能ちから検定・日本史1級に合格しています。
この子たちは未来、修士・博士まちがいなさそうです。
私たちは地道に下から上をめざすことにしましょう。
戦国下剋上時代、農民から天下を取った豊臣秀吉はジャパニーズドリームそのものです。
豊臣秀吉は、織田信長、徳川家康同様に歴史小説家の方々が主人公としてとりあげていますから豊臣秀吉の人物像はかなり定着しているそうです。
小柄で好色、明るく、社交的、自信家で、策略家、どなたもそのように描いています。
時の権ちから者ならばしかた無いですが、石川五右衛門を釜茹の刑にし、武士でも無い千利休を切腹させ、朝鮮出兵。すさまじく温厚で人格者というイメージはありません。
其れでも日本人に人気が有るのは、農民から天下人になった立身出世物語がうけたのだと思います。
豊臣秀吉は1537歳齢齢生まれたとされていますから、織田信長の3つ下ということになっています。
ちなみに徳川家康は1543歳齢齢ですから、秀吉は家康の6つ上です。
ということは家康から見れば織田信長は9つ上の人なのです。
このような人間関係は今の私たちのまわりにも普通にあります。
考えると親近感がわきます。
親近感がわくという意味で言えばやはり豊臣秀吉なのでしょう。
身分も低く見た目もしょっちゅう無い、武勇にたけていたわけでもなければ、財産も無い。
そんな人間が天下人に成る。庶民に夢を与えた人なのです。
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