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睾丸生体検査・精路造影法検査

採取方法は、「切除法」「用針法」「パンチ法」等が有ります。
この中で、最も精度の高い方法は切除法です。

男性の不妊治療は、精子検査から行ないます。
其れで、無精子症や乏精子症といった、精子が無い、もしくは量が少無いと診断された時、今度は「睾丸生体検査」や「精路造影法検査」といった検査が行なわれる事に成ります。

まず、睾丸生体検査ですが、これは精子を生み出す睾丸を調べるための検査です。
検査方法は、睾丸の細胞組織を採取して調査するというものです。

切除というととっても痛そうに聞こえますが、実時には其れほどの痛みは感じません。
肌を切開して細胞組織を摘出するだけなので、大きなダメージにはならず、出血もとっても少無い採取方法と成ります。

通常、レントゲン検査は痛みがなく負担もほとんど無いため、不妊治療の初期段階で行なわれるものなのですが、精路造影法検査ではあてはまる部分に造影剤の注入が不可欠なため、結構大変だったりします。
具体的には、陰嚢の一部を切開して其れから造影剤を注入し、その後、その造影剤が精路を通過する様子をモニターで確認します。

この組織を調べる事で、正確な精子生成の状況を調べる事ができます。
無精子症や乏精子症はもちろん、精子が生成される段階で何らかの課題が生じている可能性も、かなり正確に把握できます。

この検査で睾丸の造精能力が確認された時は、他の異常を調べるために精路造影法検査を行ないます。
つまり、レントゲン検査ですね。

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Posted by takatako at 2014年10月08日   15:55
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